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富山県氷見市は、「藪椿」の里です。
氷見市は、美しい自然景観と古い歴史をもち、また観光面においては、海を隔てて雄々しい立山連峰が眼下に広がる青い海、新鮮な海の幸、万葉に詠み、豊かな文化財、良質な温泉に恵まれ、また山間地においては、照葉樹林の代表、椿の巨樹が、氷見市内一円の神社、仏閣、墓地などに点在しています。
(幹回り1メートル以上〜4メートルまで約150本)

また、何れの山間地に入っても3月4月には、一重の佗、寂の藪椿が至る所に咲き始めます。巨樹の椿花は、10月上旬から咲き、紅、ピンク、八重と色も多彩です。

一度氷見の藪椿の見学にどうぞお越しください。私がご案内いたします。
つばきギャラリーにて、さまざまな椿をご紹介しています。
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◇04年11月15日
氷見つばき愛好会では「日本一の藪ツバキ 氷見」のタイトルの冊子が発行されました。
A4・25ページ・カラー写真入りです。
数年前に発行されたものより、内容が充実しています。
ご希望の方は愛好会会長まで電話ください。

TEL (0766)72‐1416
水上俊正


氷見の椿といえば、なんといっても単木として日本一太い老谷の大椿です。現在幹回り3.83メートル、樹齢約700年、高さ3メートルのところで、幹や枝が複雑に絡み合い、異様な状態で、その形から、別 名「さしまたの椿」として有名であり、戦国時代の伝説があるように、色々な歴史が刻み込まれています。
開花期は2月上旬〜4月末まで咲き続ける代表的な藪椿です。
根元幹回り4メートルの円の中に、幹回り70センチを筆頭に23本の椿が株立ち状になっている風変わりな椿です。(自然の株立ちは雪椿です)その株立ちから根連なりになって、さらに7本の椿が生い茂って一つの樹冠となっています。全部で30本で変わった株立ちの椿です。
上久津呂の八幡宮跡地の杉林の中に、椿を真ん中に両側の菊桜が椿を抱くようにして、うっそうと繁っている椿の幹回り120センチと63センチ、菊桜190センチと170センチ、全体幹回り360センチ、樹齢約250年椿は、12月頃から咲き始め、4月末まで、菊桜は、4月末から5月の連休が見頃です。互いに樹脈が通 じているのか、いずれの花も「ポトリ」と落ちるのが不思議です。
石動山天平寺の流れを引く、磯辺の永徳寺の参道を上り詰めた所に門冠のように大椿がどっしりと構えています。見通 し幹回り1,75メートル、樹齢約350年、氷見で一番の早咲きの椿です。
10月上旬から咲き始め、5月の連休頃まで咲き続けます。
花は雄芯が太く、色はピンクに薄紫色がかった色で、3月頃少し暖かくなるとピンク色に戻ります。他に幹回り90センチの白椿があり、自然交配で新種の椿が生まれる可能性があります。
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