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  No.2
  ■水上会長が小学校で講演。
   昨年11月下旬「氷見ツバキ愛好会」の水上会長が市立湖南小学校で講演をしました。このほど同小児童からお礼の感想文が届きました。
12月24日付けの北日本新聞で報道されました。
 以下は会長の手記です。
   9月の末頃に湖南小学校の山本先生より、生徒にツバキの話をしてもらえないかと、相談があり、引き受けることにしたが、つばきの花があるほうが生徒達にも良いのではないかと言うことで、11月22日に決定する。
 11月21日ツバキ苗木50本、ツバキの種90個、花10種類を1日早くもって行く(ツバキの種は、根の出ている種と根の出ていない種とを1組にして袋に入れる)
 話し題は椿と夢
 先生と打ち合わせでは授業は45分なので、話しが20分種植え20分質問が5分としましたが、椿の質問が延々と続き先生がストップをかけて終わりましたが、時間は12時30分になっていました。学校には迷惑をかけました。
 11月6日山本先生より生徒から「有難う」の45人分の感想文を持ってくる。
 ツバキの話しをしてまさか感想文が来るとは思ってもいなかった。先生の呼びかけだろうと思うが、こんな先生がこれから必要なのだ。
 また私のツバキの話しで感想を書くということは、それだけ思い出になることだろう。
 私の小学校時代を思い出してみたがなにも無い。子供達に良いことをしたのかな。
 子供達の感想文は、私の一生の宝になるだろう。大切に私の記録と共に保管する。
私の一生の思い出として。
◇◆「氷見つばき愛好会」総会が開催されます◆◇
 3月3日(日)氷見市阿尾・民宿「こーざぶろー」において平成13年度の 定期総会が開催されます。
先ず総会に先だって役員会が開かれ、その後総会で平成13年度の 事業報告並びに決算報告が承認され、続いて平成14年度の事業計画・ 予算案が審議されます。
その後水上会長が講演される予定です。
 総会終了後懇親会があります。

◇◆「会報第三号が発行されました」◆◇

2月15日会報第三号が発行されました。
記事の一部を抜粋します。

「富山県ふるさとづくり推進大会」で
  振興奨励賞を受賞

平成13年10月25日(木)「あすの富山県を創る会」等の『富山県ふるさとづくり推進大会』があり、「氷見ツバキ愛好会(代表・水上俊正)」が、集団の部で振興奨励賞を受賞した。振興奨励賞、優秀賞に次ぐ二位に該当するのであるが、審査講評(委員長・織田睦夫)の際、優秀賞(一位)のメルヘン花工房(小矢部市)」と全く遜色がないと絶賛された。
 当日、わが「氷見ツバキ愛好会」を代表して発表したのは、水上俊正会長である。(以下略)

 また、当日会長が発表した原稿の概略と県内二番目のツバキの大木「大安寺のツバキを発見」の記事が掲載されています。

 


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